赤ちゃんは眠くなると、手足がポカポカするそうです。
これは体から熱を逃す仕組みが働いているからです。
脳や体の内部の熱を下げて、眠りの準備を始めているのです。
大人も同じような仕組みが働きます。
体内の熱を逃す一番の方法はぬるめのお湯につかることです。
40℃以下のお湯につかることで、リラックスすると同時に手足の血管が
拡張して、熱を逃しやすくなるのです。
このため、体温の温度が下がり、眠りやすくなるのです。
疲れを取るために我慢して熱いお湯につかる必要はありません。
眠る前に42℃以上の熱いお湯に長くつかると、疲れがとれるように
感じることもありますが、目がさえて、かえって眠りが浅くなってしまう
ので気をつけましょう。
また、冷え性の場合は、寒い季節に手足が冷たくて眠れない、
ということがよくあります。手足が冷たいのは血管が収縮しているためです。
このため熱を逃がすことができず、眠りたくても眠れない状態に
なっているのです。こんなときは、手足をお湯で温めましょう。
それだけ、寝付きがスムーズになります。
夏の暑い時期は、体がほてってなかなか寝付けないときがあります。
そんな場合は、
クールマットなどの冷涼寝具を利用すると、
ぐっすりと眠ることができるでしょう。